不動産投資のすヽめ(^^)

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不動産投資に必要なマインド構築、投資法、お金の本質に迫るブログです。

インカムゲイン(家賃収益)の獲得法

こんにちは。

今日は不動産投資で得られる収益、インカムゲインについての手法を解説していきます。

基本的に、プロ、つまり専業の方は不動産投資でキャピタルゲイン(売却益)を獲得しています。安く買って、高く売るという商売の鉄則を貫いているわけです。そこまで手間暇をかけられない方はインカムゲイン(家賃収益)を獲得しています。

 

ではどのようにして家賃収益で利益を得ているのでしょうか?

 

@物件価値の向上

これはプロもセミプロもかわらないのですが、安く仕入れた物件を高く売る、または相場よりも高く貸し出すことによって利益を得られます。利益をあげたいと思う投資家は新築物件を買いません。何故なら同じ家賃10万円で貸し出す物件の購入費が、新築で3000万円だったら中古で2000万円で購入してリノベーション費用に500万円かけて物件価値を向上させた方がお得だからです。以下では、どのようにして物件価値を向上させるのかを列挙していきます。

 

1.リノベーションをする

中古の地方戸建や都心のマンションを購入し、リノベーションを行って貸し出します。その際の貸し出し家賃の目安は近隣の似たような間取りの物件と比べて算出してみて下さい。または貸し出しの際に不動産会社の方に相談してみて下さい。

目安として

月々のローン返済額を2万円以上、上回る家賃設定ができれば可とします。

 

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2.企画型シェアハウスの運営

物件価値の向上の本質とは、つまるところそこに人が入居するメリットがあるかということになります。それは建物内装の品質や、そこに住んでいる人自身の魅力、住むことで得られる出会いや能力を提供できるかどうかです。英語を学習したい人が外国人の方と同居できるのならば、その物件は通常の物件よりも魅力的に映るはずです。

 

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3.民泊運営

日本人の人口減少に伴い、今後、外国人の移住や誘致が本格化されていきます。その際のインフラ整備が急務となっていますが、現状、国としては間に合っていません。その為、民営での宿泊施設や観光施設が増えて来ていますが、民泊もその一つです。

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リノベーションやシェアハウス、民泊運営など、どこまで自分でやるかの線引きで、かかるコストが決まります。多忙なサラリーマンの方は、リノベ済みの中古マンションを賃貸に出して回すのが狙い目です。リノベ再販業者は、キャピタルゲインを狙って利益を乗せて販売していますが、実需ではなく家賃収益用に購入して、インカムゲインを得るのも手だと思います。何故なら、おしゃれなリノベ再販物件は、皆、実需で購入する為、賃貸に出回らないからです。そこを敢えて賃貸に回すことで、希少価値が生まれて高い家賃設定が可能になるはずです。

都内でも利回りが10%は越えるんじゃないでしょうか。  やる気のある方は試してみて下さい。